メイキング

はじめに


イラストが出来るまでの工程をまとめてみました。
面白さ、エロさは皆無なので、興味の無い方はスルーして下さい。
暇つぶし程度にご覧頂く事を推奨します。

ただ描き方を紹介するだけでは面白くないので、
その時考えた事や、思ったことも合わせて書いてみました。

用意するもの

パソコン一式、ペンタブレット、絵描きツール、煙草、飲み物、音楽。


○作業環境

OS: Windows XP

CPU: 2.00GHz

Memory: 1GB

Software: Adobe photoshop 5.0
  Paint tool sai 1.0

Tablet: CTE-430

ラフへ至るまで

まずは何を描きたいか、一服しながら思案します。
ぼんやりイメージ出来たら儲けもの。
イメージ出来なかったら、エロ絵巡ったり、アニメ見たり、ゲームしたりします。
で、何かきっかけとなるポイントを探します。
シチュエーションでもいいし、アイテムでもいいと思います。

きっかけを掴んだら、そのシチュやアイテムが映えるような構図を考えます。

ラフは、余程の事が無い限り、複数枚描きます。
時間も掛かりませんし、複数描いた中から、より良い物を選択できます。

ラフは何枚あっても良いと思います。
沢山あってもゴミにはならず、何らかの形で再利用できます。
地球に優しい人間を目指します。エコです、エコ。

そんな事を考えつつ、パソコンに向かいます。

使用ツールは、最近流行のsaiです。
フォトショとペインターもありますが、saiが一番気持ちよく色が混ざります。
そして、動作が軽く、キャンバスを反転、回転させるのも楽々です。

ペンタブは、ワコム製の一番小さいサイズです。
会社などでは大きいサイズのタブらしいのですが、
正直、今はこれで十分です。
タブの上には、滑りすぎ防止の為、コピー用紙を置いてます。
ペンには、指が痛くなるので、包帯を巻いて輪ゴム止め。
あと手首を置く為に小さいタオルを置きます。

意気揚々とsaiで新規作成します。
サイズは1600pixel×1200pixelの、400pixel/inchです。
完成サイズの倍位で作成します。
イラストが完成してから縮小します。
縮小したほうが比較的綺麗に見えるからです。

ラフ

ぼんやり浮かんだラフを取り敢えず描いてみます。

僕はタブ直描きです。
紙描きの際のゴミ取りを省く為です。
紙と鉛筆だと、自然な強弱や、陰影などが表現できますが、
基本は自動選択ツールで塗るので、やや不都合です。
そして、スキャニング、ゴミ取り、線補正等の時間も節約できます。
デジタルの際は、サイズや微調整が楽に出来るというのも利点です。

アタリも無く、ただイメージのままに描きます。
最初はデッサンは気にしません。
デッサンよりパースや構図を気にします。
まぁ、今回はパースなど無いようなものなので、デッサン寄りで進めます。

今回僕が考えたのは、エロ絵のメイキング用という事を第一に考えました。
そして、アイテムとしては、千里か奈美の2択。
千里は木馬に乗せる構図、奈美は普通に二穴。
悩んだ末に千里にしました。
理由としては、メイキング用として何が求められるか、と考えた時に、
体や秘部が見え、ぶっかけやすい構図の方が分かりやすいという点で採用。
衣服や手(男の手ですが)があり、エロ絵っぽい奈美も捨てがたかったのですが、
この構図だと顔のアップが大半を占め、肌の露出や精液描写が
少なくなりそうなので不採用としました。

人を描く際の注意点は、「やさしい美術解剖図」や、
「人を描くのって楽しいね」サイトなどを穴が開くまでご参照下さい。

絵の上達の為にもっとも必要なものは、デッサンだと思います。
美少女絵やアニメ絵の模写だけでは、才能が無い限り
その元にした絵以上には行けません。
角度が少し変わっただけで描けなくなります。
絵を描くには面の意識が非常に重要になるので、デッサンをやって損はありません。
むしろプラスです。VF−19並みのプラスです。
デッサンを少し舐めると、何でこのアニメの陰がギザギザしてるのか?とか、
ハイライトはどこに置くのかなどがボンヤリ分かってきます。

そんな訳で、何となく形を理解できたら、レイヤー透明度を下げ(2,30%)
新しくレイヤーを敷きます。
新レイヤーには、一歩進んだラフを描きます。
このあたりから、細部やパース、構図、デッサンを探りながら描きます。

良い構図を得る為の定石は、正直分かりません。
黄金比などもありますが、そんなの気にしません。
気にしたところで反映出来ないので、問題ありません。

個人的な意見ですが、エロ絵には動的な構図のほうが相応しいように感じます。
ですので、画面に対して垂直、水平は避け、斜めになるようにします。
斜めにすることで、見る側に不安定感を与える効果があります。
さらに、人体をを大きく収められる利点もあります。

そして、エロ絵構図に最も重要なものは、
いかにエロポイントを画面に効果的に収めるか、という点です。
今回は千里と木馬の流れが交わるVの字ラインの構図です。
光の翼が吹き出るくらいの構図を目指します。

構図も大事ですが、こだわり過ぎて訳がわからなくなったり、
進まなくなっても困るので、程ほどにします。

パースやデッサンは、今回だと木馬メインにしたいので、
水平線を木馬の最上部ラインに設定しました。
ですから、千里の上半身はやんわり「あおり」、脚は「ふかん」になります。
その点に留意しつつ、拘束具の口のパースをとります。

水平線を設定する意味としては、
各パーツに対するパースをハッキリさせる事が出来ます。
水平線を設定しない絵は、デザイン的な絵以外は無いと思います。
人が物を見る際には、必ず水平線は付いて回るのです。

たとえ、これ以上無いくらい可愛く綺麗な絵だったとしても、
たった一つパースが狂っていただけで全てが台無しになってしまいます。
パースは怒らせると怖いのです。

怒ると怖いのはデッサンも一緒です。
例えば、顔だけ素晴らしく可愛くても、手や足のデッサンが取れていないと、
途端に萎えます。
気にしない友人も居ますが、僕は気になります。
だからデッサンは気をつけます。
もしデッサンが人だったら、媚びを売りまくって賄賂を渡しまくります。
可愛い娘だったら拉致監禁して従順な奴隷になるよう、みっちり調教します。

完成形がイメージ出来るくらいのラフが出来たら、放置します。
僕は寝ます。だから、ラフは寝る前に描くことが多いです。
一度その絵から離れる事で、気付かなかった部分が見えることがあります。

寝れるほど時間が無い場合は、一服します。さらには隙を見てゲームをします。

要は、一度落ち着いてから見直せれば何でも良いと思います。
これをしないでそのまま進めると、後で大変な事態に陥る事が多いです。

ラフ確認作業

ラフのレイヤー透明度を下げ、新しいレイヤーに少し綺麗に描きます。
綺麗といっても、ラフとアタリの中間の様な状態です。
最初のラフだと乱雑すぎるので、簡単にまとめる作業のようなものです。

画像を回転させたり、反転させたりしてデッサンの狂いを発見します。
これが簡単に出来るのがsaiの強みだと思います。

ラフ修正

絵から離れる為、一服します。
放置して見直すと、体のラインに違和感を感じたので、修正しました。

この段階でどれだけ完成がイメージできるかで、
ラフの精密度が変わってきます。
今回のように、モチーフが少ない場合、ラフは要所を捉えていれば
簡単に済ませます。

逆に、モチーフが沢山ある場合は、細かい部分までラフを描き込むと、
その絵に対しての理解度が深まり、その後の作業にプラスになります。

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